ゆるくですが、あっちの表現があります。

未成年や苦手な方はご遠慮下さい。


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「ちょっと! 剣心! 待ってってば!」

 抗議の声を無視して、拙者は後ろから薫殿を抱きしめた。

「薫殿……」

後ろから手を回して稽古着の襟を広げると、素早く胸紐を解いて力任せにさらに広げる。
拙者の強引な態度に薫殿は焦って身をよじるが、後ろからがっちりと襟を掴まれていては逃げようがない。
それどころか、変に動いたせいで肩から落ちた稽古着が肘までずり下がってしまった。
白いうなじと背中が目の前に現れて、拙者は思わず肩に吸い付いた。

「や、やだってば! お風呂入るまで待って!」

「待てぬ」

こんなに美味しそうなものを目の前にして、待てとは無理な話だ。
けれど、薫殿はなおも抵抗する。

「だって稽古終わったばっかりで汗臭いかも……」

「かまわぬ」

「私が構うの!」

いい加減にしてと、薫殿が本気で抵抗を始める。
襟を掴んでいる拙者の腕を掴み、引き剥がそうと力を込めた。
けれど、拙者も引き下がる気など初めからない。
そうはさせじと、そのまま薫殿を抱き込んで、項に顔を埋めた。

「やっ」

息が敏感なところに触れたのか、薫殿はぴくりと肩を震わせる。
そして、しまったというように唇を噛んだ。

(かわいい)

素直な反応も、それを隠そうとする羞恥心も。

「薫殿……」

反応が可愛くて、抱きこむ腕に力を入れて、項に唇を落とす。
とたんに、薫殿の体が反応した。

「あっ……やだ! 剣心!」

弱いところを責められ、反応してしまった自分を誤魔化すように、薫殿の抵抗は強くなった。
身をよじり、拙者の腕を解こうと必死になる。
けれど、そんなことをしているうちに、稽古着はすっかりはだけてしまって、もはや前は完全にはだけ袴で止まっているだけ、後ろは肘に引っかかっているだけの状態になってしまっていた。
拙者に抱かれている素肌の肩が、着物の赤と対照的で綺麗だった。
幸いというか、残念というか、晒を巻いているから結局はあまり見えないのだけれど。
それでも、柔らかい項から肩の曲線や、肩甲骨付近のくぼみなんかは丸見えだ。
そしてなにより、抱き込んでいる拙者の腕に当たる肌の感触が心地よい。

(柔らかいな)

 鍛えているとはいえ、やはり女性特有の柔らかさは隠し様もなく、拙者の目と体を楽しませてくれる。
そんなことにも気づかず、拙者から逃れようと必死になる薫殿が可愛くて、拙者は口元が緩むのを抑えられなかった。

「可愛いでござるな、薫殿は……」

そう言って、また項にくちづけた。

「んんっ」

ぎゅっと、拙者の腕を掴んでいる手に力が入る。
恥ずかしそうに頬を染めて、声を抑えようと手の甲を唇に押し当てる仕草がまた可愛い。
一瞬止まった抵抗を逃さず、今度は片手を脇の下から通して、晒を巻いている胸の上へと滑らせた。
そのまま、手のひら全体で少し強めに撫でる。

「あ、ちょっと!」

さすがに何重にも巻かれた晒の上からでは感覚が鈍いらしく、快感よりも驚きが上回った声が上がった。
けれど、胸をまさぐっているのとは別の腕が、薫殿の上からがっしりと回り込んでいるので、そう簡単には振りほどけない。
拙者は薫殿の抵抗を意に介さず、晒の上から形を確かめるように撫でる。
元がふくよかでたぷたぷと揺れるほどの乳ぶさは、厚い晒に押さえつけられてもなお、幾分の柔らかさと肉感を拙者の手のひらに伝えてくれた。
上から覗き込めば、押さえつけられて狭くなった谷間が僅かに見える。

「ち、ちょっと! いったいどこ触ってるのよ!」

「ん? 晒の上からでは物足りないでござるか?」

抗議の声にわざとふざけて答えて、それは失礼したとばかりに晒を解きにかかる。

「や、やだ! だめっ」

布の隙間に指を入れて、半ば強引に引っ張っては空間を広げていく。
薫殿はきっちり晒を巻く方なので、解く方も大変だ。

「さっきから、いやいやばかりでござるな……そんなに拙者に触られるのが嫌?」

 肩口から項へついばむように唇を移動させながら、薫殿が感じるところをねっとりと舐め上げた。

「ひゃ! ……そ、そうじゃなくてっ……んっ」

 その間も晒を解きにかかる手は休めない。
 少しずつ隙間を広げていく。
 それでも腹まできっちり巻かれた晒は、なかなか薫殿の素肌を見せてはくれなかった。

「拙者は薫殿に触れたい」

 熱い吐息を耳に吹きかける。
 晒を下や上にずらしながら緩める。

「あぁっ……だからっ」

 緩み始めた布の端をつまんで、ぐいっと下に引っ張った。
 ずるっと背中の方の布が動き、乳ぶさ周りが緩む。

「あ!」

 慌てて薫殿が両手で隠すように胸を覆うけれど、拙者はそれより早く手を下に入れていた。
 布が緩んだ分、前の膨らみが大きくなって、本来の柔らかさを取り戻してきていた。
 手に余ってはちきれそうな、いつもの弾力を早く味わいたくて、拙者の両手はせわしなく動き始めた。

「やっぱり、薫殿は柔らかいでござるなぁ」

「やぁ……ん」

 手のひらで全体を揉むように動かす。
 寄せたり、離したりして晒の隙間を作っては、そこに指を入れてずり上げた。
 それと同時に、後ろから薫殿の耳朶を甘噛みする。

「あっ……んんっ……」

 その度に、切なそうに身をよじる薫殿がたまらなくそそる。
手を動かすたびに緩くなってきた晒は、乳ぶさの弾力にすでに負け始めていた。
 上から見てもだいぶ緩んで解けかけている。
 おかげで柔らかい谷間が手の動きに合わせて、深くなったり浅くなったりして、拙者の目を楽しませる。

「これは……絶景」

「あんっ」

 今度は肩に軽く歯を当てて、薫殿を刺激する。
 すでに流されかけている薫殿は、拙者の言葉に反論することもできず、耳まで赤く染めながら拙者の着物の袖を握っていた。

(もう少しかな……)

 そう思って、少し力を入れて引っ張ると



 ぷるん



 そんな音が聞こえそうな勢いで、晒が大きく下にずれて、乳ぶさが露出した。
 しかも、なんと言うか……下半分だけ。

「…………」

(これは……ちょっと……)

 刺激が強い。
 上部は未だ晒に守られ、緩くなっているとはいえ、それなりに膨らみを抑えている。
 それに引き換え完全に解放された下部は、まるで晒が抑えている分余計に押し出されたかのように、本来の膨らみ以上にむちっとはみ出していて、歪に膨らんでいるように見える。

「え……? あっ! や、やだ!」

 急に空気に晒されて羞恥心が刺激されたのか、薫殿が慌てて晒を戻そうとする。
 けれど、その手を拙者は無意識に掴んで止めていた。
 もう、目は釘付けだった。
 それを隠されてなるものかと、意識するより早く体が動いていた。

「すごい眺めでござる」

「やだ! 見ないで!」

 興奮でかすれた拙者の声に、余計羞恥を感じたらしい。
 薫殿が身をよじるけれど、動けば動いたで今度は乳ぶさ全体が揺れて、扇情的な眺めになる。
 拙者は片手で薫殿の手首をまとめると、空いた手ではみ出した乳ぶさを撫でた。

「ひゃっ」

 直接の刺激に、薫殿の背が反る。
 普段とは違う刺激に、薫殿も感じたのかもしれない。
 上部が押しつぶされている分、余計に膨らんで見える部分を、拙者はゆっくりと撫でた。
 そこは、パンパンに膨らんで固いように思ったのに、意外にも柔らかかった。

「ここも柔らかいでござるな」

 スリスリとその部分だけを撫でたり押したりする。

「やんっ」

 それでも普段よりは弾力が増して、指を押し返す感触が心地よい。
 すっかり気を良くした拙者は、その部分を執拗に撫でたり押したり揉んだりして、その感触を楽しむ。

「んっ……あっ……けんっ」

 切なそうに拙者を呼ぶ濡れた声も、もじもじと内ももをすりながら揺れる腰も、唇から漏れる吐息も、拙者の体を熱くした。

「心地よいでござるな、薫殿の体は……どこもかしこも柔らかくて、瑞々しくて」

 もう我慢ができなくなって、手のひら全体で乳ぶさを鷲掴みにした。
 少し力を入れれば、普段なら指の間から溢れそうになる乳ぶさが、今は歪に歪んだ。

「ああ……」

 布越しに頂き付近を爪先ですれば、上ずった声が漏れた。

「こうして、晒からはみ出したここも……こんなに柔らかくて、そのくせ拙者の指を強く押し返して……」

 言葉ともに、またその部分をぷにぷにと押した。

「あっ……」

 圧迫され、はみ出したように見えるその部分は、まるで





















「まるで……半分潰れた、大福のようでござるな」

















「………………え?」

 薫殿が驚いたように動きを止めた。

「前から思っていたでござる。薫殿の乳ぶさは白くて大きくて柔らかくて……まるで大福のようだと」

ここまで言って、拙者は自分の失言に気づいていなかった。
もにゅもにゅと指先ではちきれそうな、けれど柔らかい膨らみを揉みながら拙者は続けた。

「だから、今は半分が潰れて、中身がはみ出した大福のように見えるでござる」

 両手ですくうように乳房を持ち上げて離す。
 重力に逆らわず下降した乳房が、ふるふると震える様子を目で楽しむ。

「……潰れた……大福……?」

 ふるっと、薫殿の肩が揺れた。
 そして、パシン。と手が叩き落とされる。
 おや? と思ったときにはもう遅い。

『中に餡がいっぱい詰まっていて、とても美味しそうでござるな』

と、拙者が言う前に、薫殿がすごい勢いで振り返った。

「潰れた大福とは何よ! けんっしんの! おおばかっ!」

そして振り向きざまにふるわれた拳は、遠心力も手伝っていつもの二割増の破壊力で拙者の左頬に見事に炸裂。
え? と思ったときには畳に顔から突っ込んでいた。
一瞬遅れて、頬に裂けるような痛みが襲った。

「っ……がっ……」

驚いたのと、あまりの痛みで声が出ない。
拙者は尻を高く上げて顔を畳に擦り付けた状態のまま、動けなかった。
ズキズキどころじゃない、ミシミシ軋るような痛み。
それは、骨が砕けたのではと錯覚するほど。
一瞬意識が遠のく。
皮膚に、骨に、歯に響く激痛が、拙者を動けなくした。
それでも状況がイマイチ理解できず、視線だけ向けると、そこには拳を震わせ、仁王立ちする薫殿がいた。

「が……ぉ……」

薫殿。と呼ぼうとした声は言葉にならなかった。

「乳がでかくて悪かったわね! どうせ私の乳は無駄にでかくて見苦しいわよ!」

「ぞ……」

そんなつもりじゃない。と言いたいのに、顎が外れたのか口が動かない。

「潰れた大福みたいに醜くて悪かったわね! もう剣心なんて知らない! ばかっ!」

 そう言って、踵を返して部屋を飛び出して行った。
 最後の方は少し涙声に聞こえたけれど、顔を上げられない拙者には確かめられなかった。

「うっ……」

追おうと伸ばした手は当然届かず、拙者の気力とともに力なく畳に落ちる。
この時になって、ようやく自分の失言に気づいたけれど、もう遅い。
何よりも、痛みと先程までの興奮で、頭も体もグチャグチャだった。
なんとなく霞んで暗くなっていく室内で

(でも、最後に正面から見たあの乳……解けそうな晒から、見えそうで見えないあの状態……エロすぎでござった)

そんなことを最後まで考えていた。















最後まで書けよ!
という声が聞こえてきそうですが無理でした。
乳揉むだけで6P分とか、私アホじゃないかと…
エロに状況説明なんていらないから、もっと赤毛の興奮してそうな表現いれなきゃなーと思いはしたんですが、読み直しの恥辱プレイに耐えられませんでした。
いっそ、懐かしの携帯小説風セリフのみにしようかと思った…


ちなみにきっかけは、某方の「晒をグッと巻き込む薫ちゃん」発言
初めは真ん中あたりだけ晒が残って、むにっと上下にでてくる予定でしたが、幅を調べたら意外にあって、これじゃ全体が隠れちゃうな。
ということで下半分というマニアックな状態になりました。
そして、むにっと出すために巨乳設定です。
そして本人はその事を少し気にしている。とか、心の目を全開にして読んでいただければ幸いです。